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OracleDBAの技術メモ

最近物覚えが悪くなったので 仕事中に調べた後々役立つ情報をメモしております。

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NUM_ROWSの値は正確ではないらしい

ディクショナリ DBA_TABLES 等の「NUM_ROWS」列の値は正確ではないとのこと…

以下KROWNから抜粋

例えば、NUM_ROWS は表の行数を示す統計値ですが、
サンプリングの結果見積られた行数が実際の表の行数を示すとは限りません。
…(中略)…
正確な行数を確認したい場合には、SELECT COUNT(*) などで値を取得する必要があります。


だそうです。 ○rz
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ZIPコマンドでサブフォルダもまとめて圧縮するオプション

ZIPコマンドでサブフォルダもまとめて圧縮するには”-r”オプションを使用します。

zip -r xxx.zip xxx
※xxxはフォルダ名

IMPDPで主キーが重複するレコードのみスキップする方法

IMPDPでテーブルをインポートする際に
主キーが重複するレコードと重複しないレコードが混在している場合
重複するレコードを勝手にスキップしてくれる方法。

次のオプションを設定する。
DATA_OPTIONS=SKIP_CONSTRAINT_ERRORS

ただし、条件によっては意図したとおりに動作してくれない事があるらしいので、
その場合には次のオプションも付加してみる。
ACCESS_METHOD=CONVERTIONAL

詳しくはKROWN#160588を参照。

AWR停止方法(AWRスナップショット取得停止)

以下の方法によりAWRのスナップショット取得を停止することができる。

EXEC DBMS_WORKLOAD_REPOSITORY.MODIFY_SNAPSHOT_SETTINGS(INTERVAL=>0);

このコマンドはスナップショット取得間隔を操作するコマンドで、
取得間隔を”0”に設定することによりスナップショットの取得が行われなくなる。

このコマンドでAWRスナップショットの保存期間の設定も変更可能となっている。

AWRの保存期間等の設定確認方法

AWRの以下の設定について
・スナップショット時間間隔
・スナップショット保存期間
「DBA_HIST_WR_CONTROL」ディクショナリを参照して確認する。

SELECT * FROM DBA_HIST_WR_CONTROL;

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プロフィール

HN:
宇佐 義男
性別:
男性
自己紹介:
都内で活動中のフリーエンジニア
最近はOracle DBに関する作業が主です。

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